バルコニー防水におすすめの工法とは?

バルコニーの防水についてお話しする前に、意外と知られていない、『バルコニーとベランダの違い』についてご説明します。

建物の外側に突き出した “屋根のある” スペースをベランダというのに対して、バルコニーは、壁面から突き出した “屋根がなく手すりがついた” スペースことを指します。

下の階の屋根部分を利用したものは、ルーフバルコニーといい、通常、バルコニーよりも広いものが多いです。

このことから、バルコニーは屋上と同様に防水工事が必須となります。

紫外線による防水層の傷みも生じますが、利用頻度が多い場所でもあるため、防水層の劣化が進みやすく、定期的にメンテナンスすることが大切です。

とはいえ、防水工法も様々な種類がありますし、現在までに改良もされてきました。

では、バルコニーの防水に “求められる条件” を挙げてみましょう。

定期的な点検・改修などが必要になることから、防水の性能の高さはもちろん、人が歩いたり、物を置いたりした時の、衝撃にも耐えられる強さ、柔軟性、さらには仕上がりのキレイさなど、見た目も良いことが求められます。

また、改修工事にかかる費用も、防水工事を選択する上での重要なポイントです。

これらのことを考慮して、バルコニーの防水に適した工法を選び出してみましょう。

一つ目は、シート防水。

ゴム系、塩ビ系などがあり、比較すると塩ビ系の方がやや施工が難しく、ゴム系はアスファルト防水等に、直接対応できません。

また、どちらもドレンなどの役物廻りや、複雑な場所への納まりが難しいです。

二つ目は塗膜防水。

ウレタン系、FRP系があり、どちらも仕上がりはシームレスで、複雑な造りのバルコニーでも対応でき、下地処理が重要な工法です。

改修時、防水層を撤去する必要がなく、重ね塗りで対応できます。

ただし、既存がシート防水の場合は、シートを剥がす必要があります。

二つのうち、FRPの方が強度が高いです。

これらがバルコニーに適した、代表的な工法です。

この中からのおすすめは、強度の面から、塩ビシート、FRPがおすすめです。

 
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