外壁防水について

建物の雨漏りは外壁からが1番多い

雨漏りと言えば屋根からと思い浮かぶ方がほとんどではないでしょうか。

しかし、戸建住宅のクレームでの補修件数から判断すると、外壁からの外壁防水関連のものが1番多く、次いで屋上が2番という結果となっています。

その理由としては外壁は屋根と違い開口部が多く、防水層で埋め尽くすことが出来ない点が挙げられます。

コンクリートやサイディングに出来たクラック、劣化によるシーリング材の破断などのわずかな隙間が、防水層を破り雨水の侵入口となってしまいます。

そして、水がある、隙間がある、水を押しこむ圧力があるという3つの条件が揃うと雨漏りの原因となるのです。

最近になって外壁防水の重要性が見直されることとなり、JISで一定の基準が設けられました。

防水機能を備えた外壁塗料やシーリング材の登場もあって、外壁防水の機能は大幅にアップしていますが、完璧に防ぐことは難しく、定期的な点検と早めの対応が必要です。

早期であれば、シリンダーを注入する程度の補修の工事で大丈夫です。

この工法ですと、比較的簡単で確実に防水効果が実感できます。

コンクリートやモルタルにひび割れが生じている場合には、ひび割れの動きに追従してくれるUカットシール材充填工法があります。

ひび割れに沿って専用の工具を使用し、U字型にカットし、弾性シーリング材などを充填する工法で、防水性能に優れているのが特徴です。

他にも、CPアンカーピンやGNスーパーピンネットなどの工法があり、現場の外壁の状態や施工方法によって使い分けられています。

 
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